グループA
■MAP 目標額 終了R 試合時間
7000 G 39 R 1h 17m
■セプター情報
順位 セプター名 ブック名 総魔力
16bits 16山B 8436 G 達成終了
ヨシエル 6949 G 惜敗
hitomi 行きたいのは 2784 G
ソウコウ 420 G 惨敗ペナ
■コメント
順位 コメント
すごい荒れ場でした。w
ぽんちくでした。
風2vs地(水転落後)では勝ち目薄いです。メテオは悪。
まわりが強すぎたと思う。
■レポート
東北版宇宙一リーグ
山:A卓レポート 16bits

――試合前日。
16bitsは、今回初めての対人戦を控えたhitomiさんとスパーしました。しかし、結果は16bitsの負け。試合で負けるよりは悔しくないのですが、今ひとつ納得できません。以下、スパーを終えて感想戦です。

16bits:(風ブック)レナンさん宅でやったときは負けなかったんだけど。
hitomi:(地ブック)たまたまっしょ。それよっかダンピールは入れないの?
16bits:ダンピねえ、確かに地属性多いからダンピ1枚入れくらいは良いかも。
hitomi:俺だったらダンピ入れるなあ。ま、俺は地属性だけどね。
16bits:じゃあ、入れてみようかな。これで対戦したら目も当てられないな。w
hitomi:お互いの手の内が分かっているしね。まさか被らないでしょ。w

――試合当日。
ここまで書けば、勘の良い皆さんはもう、お分かりでしょう。
ええ、二人とも同じ試合になりましたとも。
ありがとう、hitomiくん。君の忠告どおりダンピールは有効に使わせてもらうよ。
君相手にね。

対戦相手の傾向。
ソウコウさん
 アンダイン、プリンを中心とした水属性ブック。メテオもあってかなり物騒。
16bits
 風クリーチャー主体の関東で使った「山」専用ブックの改良版。ナイト、レベラー
入り。
ヨシエルさん
 ケツァルコアトルを軸にした先制侵略型風ブック。スカルプチャー入り。
hitomiさん
 マッドマン、バジリスク主体のスタンダードな地ブック。

殴り合いに移行するのが目に見えるようで、激しく憂鬱です。
序盤はそれぞれ順調にクリーチャーを配置していきます。
途中、16bitsが経路選択を間違えてプレーンリープで遠回りしたり、
hitomiさんが早々とワイルドグロースを引ききってしまったり、
ソウコウさんが何故かブラスアイドルを配置して試合展開が大味になったり、
ヨシエルさんがコロッサスの移動侵略で他人の土地を荒らしまくったりと
波乱を予感させる流れになります。
つーか、私のだけ単純にミスですか。

案の定、足スペルが過剰に供給され、誰も高額領地を踏みません。
ゴールドグースが大量に決まりますが、ドレインマジックをメズマで奪い合い、魔力は均衡します。
クリーチャーの配置数でヨシエルさんが若干ながら先行しますが、18Rまでほぼ横一線です。

19R、hitomiさんは余りがちな手持ち魔力を注ぎ、一気に4連鎖レベル5を作り上げ、トップに踊り出ます。
この辺から少しづつ場が動き始めました。
16bitsはレベラーの移動侵略でブラスアイドルを排除しにかかります。
ヨシエルさんは待望のケツァルコアトルとチャリオットをドロー。
しかし、ケツァルは配置早々、レベラー+ブーメランで16bitsが排除しました。
クリーチャー数で不利になったソウコウさんですが、16bits、hitomiさんからレベル3通行料を2回奪い、喰らいついてきます。
一方、hitomiさんは手持ち魔力を使いすぎ、アイテムが使えず、連鎖を切られてしまいます。

28R、とうとうソウコウさんがhitomiさんのレベル5を踏んでしまい、戦線から離
脱。
直後に16bitsがドレインマジックを鬼ドローし、美味しく通行料をいただきます。
hitomiさんも、奪った通行料でもう一つレベル5を作りますが、16bitsの手札にはダンピールが抱えられており、非常に難しい状況です。

ここから、ヨシエルさん、hitomiさん、16bitsの3人が抜きつ抜かれつの争いを繰り広げます。
互いに奪った通行料をドレインマジックで吸い、低レベル領地を侵略しては連鎖を削ります。

しかし、34R、唯一ランプロがかかっていないhitomiさんのレベル5領地にソウコウさんのメテオが報復とばかりに放たれます。
これでhitomiさんはトップ争いから脱落――と、見せかけて直後にソウコウさんからレベル4通行料を奪い、すぐに戦線復帰。まったく、油断も隙もあったもんじゃありません。
この踏みでソウコウさんは枯渇してしまいました。これがBAS(バチ・アタリ・シ
ステム)ですか?

37R、hitomiさんは16bitsのレベル4レベラーにバジリスクで直踏み侵略します。
ヨシエルさんのレベル3ケンタウロスとの2択でしたが、これはミスだと思われま
す。
結局、バジリスクの即死は失敗し、返り討ちにあってレベルダウンも発生せず、通行料をゴールドグースで補填しただけになってしまいました。
この場合、ヨシエルさんのケンタウロスなら、グースはほぼ確実に成功しますし、通行料よりもグースの収入の方が上です。
「山」では、土地さえ確保しておけば踏んでくれる可能性が高いので、自分から賭けに行く必要性は薄いでしょう。

38R、hitomiさんは16bitsのレベル5に捕まってしまい、勝負あり。
レベル5レベラーをヨシエルさんのバインドミストとhitomiさんのイビルブラストで
苛められますが、16bitsはテレポートで折り返してゴール。
達成です。
■勝利者ブック

グループB
■MAP 目標額 終了R 試合時間
7000 G 46 R 1h 30m
■セプター情報
順位 セプター名 ブック名 総魔力
aprio 太平山 7318 G 達成終了
AK.RUN 玉砕チュドン 8263 G 惜敗
MC アプリオ対策 4207 G
ヨウ マフン 3760 G
■コメント
順位 コメント
ネタブックはダメですか。ジェムはほぼ不発だったか・・・
アプリオさんはびびってたみたいですが・・・最後のカオパニむかつく・・・
(秋田組は同盟戦ですか(笑))
カオパニ使った瞬間には勝てるつもりだったんですが・・・
カオパニにはがっかりさせられました
レベ5おとされた・・・ひどい・・・
■レポート
 MCさんのブック名が「アプリオ対策」。不穏な空気の中、試合開始です。
 ヨウさんが先制重視の風、AKさんが軽めの風、MCさんが薄く広い風マーブル、僕aprioが火。

 色が3対1なのがものすごい嫌ですが、MCさんのマーブルは完全に僕の味方です。皮肉なものですね。それだけに止まらずMCさんは、HWXを使って僕のレベル3に振り込んだり、トランス用コロッサスレベル4を僕に落とされたり、僕への貢ぎっぷりが目立ちます。えーと、これはコンビ打ちですか? ありがたいんですケド、周りの目が気になるんでもう結構ですw

 序盤から僕とヨウさんが着実に魔力と連鎖を増やす一方、AKさんはマーブル、MCさんは踏みによって手が進みません。AKさんはスプライトにミューテをうち、その度に毒消しを兼ねてMCさんの土地にちょっかいを出しています。13RにスプライトはHP80の化け物になりました。無駄に強いです。

 ヨウさんがケンタウロスをレベル5に上げたのに続いて、僕もガスクラウドとバアルをレベル4に上げ、音楽が変わります。僕の手元にはアイテムがないため、AKさんのガルーダ、ライフジェム、ヨウさんのボーパル辺りであっさり落ちそうですが。あぁ治安が悪いナァ。ぶるぶる。

 どうしたものかと考えていると、AKさんがヨウさんのレベル5ケンタを踏み、ガルーダで奪取。この戦いでAKさんのガルーダ、グレアム、ヨウさんのボーパルが手札から消えました。ニヤり。
 場の武器が減ったのを見て火土地バアルをレベル5にしたものの、直後にMCさんにヒーバルサプレされ、ヨウさんにウェザを打ち込まれます。またAKさんかヨウさんに踏まれると落とされる状態になってしまいました。恐いよー。ようやくカウンタアムルをドローしたものの、相手はデコイジェムとグレアム殴りなので役に立ちません。

 その後も、カウンターアムルはレイオブロウで壊され、レベルをあげてはウェザリングが打ち込まれ、最後まで僕の高額地はAKさんかヨウさんに踏まれれば落ちる状態でした。
 見た目だけは一位になっていましたが、それはか細い綱渡り。いつ脱落してもおかしくありません。
 一度達成状態になるも、ヨウさんにレベル4ガスクラを落とされ止められてしまいました。

 僕がもたもたしている間に、AKさんがヨウさんのレベル4ワイバーンを デコイジェム→隣から移動 で奪い、ずっと放置されていたHP80スプライトをレベル5に上げて目標魔力7000を超えます。レベル5トランスを連続で成功させたMCさんも急速に魔力を伸ばしています。僕は周回直後に風デコイをレベル5に上げて総魔力6000強。風が2連鎖しかないため、もう一箇所風土地を確保しなければなりません。

(AKさんの上がりには間に合わなそうだなぁ。)
半ば諦めてました。
AKさんが城まで残り6マスとなったところで、MCさんがカオスパニックで必死の抵抗。
(ブック一周したし、僕がヒーバルでも引けばもうちょっと長引かせられるかも。)
しかしドローしたのは、パーミッション。先程のカオスパニックによって、城から2歩 が 城まで2歩 に変わっていました。
(周回しても達成しないってばー。)
他にすることがないのでパーミを撃って、ダイスは1。停まったところはヨウさんの風レベル1ワイバーン。こちらに支援が付いているため、カウンターアムルで落とせてしまいました。
(こんなことしててもAKさん止まらんよー。)

 ? ……風レベル1??
 ……ということは………風の連鎖が増えて、

 奇跡の逆転リーーーチ!
 しかも城まであと1マス!!

 うさんくさい。みんなが思いました。やっぱりコンビ打ちじゃないのか!? 僕もそう思いました。
 そのまま誰からの妨害も来ず、ごっつぁんゴーール! 見事一位とあいなっちゃいました。
 MCさんアシストアリガトゴザイマース。このお礼はそのうちしますよー。多分。

 試合後、方々で罵られるMCさんが可哀想でした。
■勝利者ブック

グループC
■MAP 目標額 終了R 試合時間
7000 G 49 R 1h 10m
■セプター情報
順位 セプター名 ブック名 総魔力
レナン 妖精最強 7205 G 達成終了
ギャンブラー マワルセカイ 6868 G 惜敗
aduma ロッベン > 4209 G
はにまる じぇのさいど 2143 G
■コメント
順位 コメント
スプライトLV5作って勝利。カンペキ。
がんばりすぎた。
クイックサンド×10・・・
レベル4あんなにあってどうしてふまないの?自分
■レポート
山。
全国予選マップだったこともあり、かなり研究され尽くしたマップです。 強いのは、バジのいる地、というのが一般的。 そこで、私が選んだのは、風ラントラブック。 ダンピールでけん制し、ミスルト、ラントラでさっさと上がってしまおうというコンセプト。

対戦相手は、adumaさん、はにまる君、ギャンブラー君。
adumaさん、ギャンブラー君は2人とも地ブック。うひひ。 ただ、はにまる君のブックが異彩を放っています。 ソウルスチール入りでテンペ満載という何処かで見たブックですが、 ソウルコレクター、アヌビアスを投入し、さらに死亡数を稼ぐためにスプライト、ラットが素で入っています。 あぁ、ケムリさんの毒がこんなところまで・・・

序盤、優勢だったのはadumaさん。
地3連鎖を組み、周回前にもかかわらずアンゴスツーラをLV3にアップ。 その直後、はにまる君が踏み、レイスで攻めるも地盾でガッチリガードし万全です。 このまま走るかと思われましたが、16Rソウルスチールの準備を整えたはにまる君が テンペ連続発動でほぼ初期状態にリセット。逆にあまり配置できていなかったギャンブラー君が この機に乗じて伸びてきます。あっと言う間に3連鎖を組み、土地上げ開始。 さらなる安定を求めてはにまる君の抱えているテンペをサプレしますが、はにまる君は すぐさまリバイバルで復旧です。 その後、26R、28Rにテンペを発動し、再リセット。ついにはにまる君がトップに立ちます。 が、ラントラ持ちでややテンペ歓迎ムードだったレナンが、とりあえず証明倶楽部に勝ち誇られるのは嫌、という理由でテンペをサプレ。以後、リバイバルは引けず、はにまる君はかなりキツい展開でした。

このサプレを機に、場面は上げ場&踏み場に突入。
手持ちの豊富なadumaさんが次々にLV4、LV5を作成し、一時ダントツ状態となりますが、 ギャンブラー君のLV4に痛い振り込み。レナンは連鎖を整えたところで、adumaさんのLV4を踏み ますが、ラントラで致命傷を回避。直後にadumaさんがお返しとばかりにレナンのLV4を踏み。 このやり取りで、表面上は3人が横一線に並びます。中でも、ギャンブラー君がサンド持ちで 一歩リードといったところ。また、adumaさんがワイグロを所持しているため、レナンは極端な上げができず ちょっと苦しいか。

拮抗状態が崩れたのは41R。ギャンブラー君がadumaさんのLV4マッドマンにバジ特攻を敢行。 分岐で避けられるにもかかわらず、あえて踏みに行った心意気にバジも答え、見事即死成功です。 これでadumaさんはやや後退・・と思われましたが次Rホープでサンド引き。中央にはLV5ガーゴイルが健在で、 ギャンブラー君がその3歩手前に。悪運強いなぁ。レナンはそれを見て、こちらへの止めを優先させないよう、 予定していたLV5上げをLV3までに控えます。しかし、adumaさんは引いたきたHWXを手拍子で使用。 次Rもはにまる君をLV5に嵌められるにもかかわらず、これをスルー。 どうやら私は、adumaさんを買い被り過ぎていたようです。 次R、サプレを引いたレナンは仕方なくワイグロを消し、LV5を作成し光ります。 行く手にギャンブラー君のLV4があるのでサンド嵌めは予定調和。ギャンブラー君が逆に光り、 4歩対20歩というレナンにかなり分が悪い足勝負となりました。が、ここからのドローが絶妙。 ウェザリング引きでギャンブラー君の達成を消した上、次のドローはHWX。あっさり城に駆け込み、 勝利となりました。
■勝利者ブック

グループD
■MAP 目標額 終了R 試合時間
7000 G 37 R 1h 2m
■セプター情報
順位 セプター名 ブック名 総魔力
あい・つー デマヴァント 8388 G 達成終了
crazy−alice 愛玩性猟奇 10416 G 惜敗
アイルトン 四面楚歌 3700 G
虹瀬 やま 540 G 惨敗ペナ
■コメント
順位 コメント
ミスが致命傷にならなかったのが幸い。他力ブラス万歳。
試合前にヘイストを一枚減らしたのが、今になって悔やまれます。
アップヒーバル撃つのやめましょうよー。
カルドは運ゲー
■レポート
今回のマップは山。踏んだ奴が負けて、踏ませた奴が勝つとみて捻ったブックはいらないと判断。マップ構成にあわせてテレポートやパーミッションを投入しただけで、他は普通の水属性ブックを投入する。ケルピー? あんな柔かい馬ごときは信頼できないのですよ。
で、今回の相手はアイルトンさん、虹瀬さん、Crazy-Aliceくん。当たり前だが見慣れたメンツ。とはいえ、傾向と対策が自分の中にない3人なので特に予想らしいものも立てられずに対戦に入る。

プレイ順は アイルトンさん→虹瀬さん→あい・つー→Clazyくん。
ブック構成はというと、アイルトンさんが自分と同じ標準系水ブック、虹瀬さんがウィロウ入りのハメ狙い火ブック、Crazyくんが無色骸骨愛好(?)ブック。


序盤。2Rに虹瀬さんがアイルトンさんのシンクをサプレ。4RにはCrazyくんが俺のパーミッションをサプレ。迷惑な。インフルエンスがあるにしても、地変スペルが減ったのは痛い。そして、このマップで最も有力な「足」の一つであるパーミッションが消えた影響が大きい。
それはそれ。で、序盤のクリーチャーばら撒きに出遅れたのはアイルトンさん。置けるクリーチャーも引けず、水土地にも止まらずで、7Rにレイクリープでようやく置く。結果的に土地争いが起こらなかったのは俺にとって僥倖。聖堂もないため、魔力は土地に注ぐしかないので、それぞれがLv3土地をサクサク作る。

Lv3土地が見えて来た9R、小銭稼ぎも兼ねて虹瀬さんのクイックサンドをメズマで奪取、自分の水Lv3リザードマンに。そこをCrazyくんが素踏みで230のお支払い。儲かった分は、アイルトンさんのドレインマジックでそのまま吸われるというオチ。こんな流れに代表されるように、20Rあたりまでは出た杭をみんなで叩き合う。平らなままそれぞれ土地を増やし、周回ボーナスを土地に注ぐ展開。
そんなどさくさの中、12Rにさりげなく(俺の中でのみ)流行りのアバランチ。このマップで、先にLv5を他の誰かに作られるのは輪をかけて避けたい。その抑止力として、全力で見せびらかす。
19RにはCrazyくんのブラスアイドルまで登場。結果、全員の防御アイテムが充実。ますます踏んだやつが負ける展開に。


徐々に安全な土地が減り緊迫するこの流れ。あの手この手でみんな回避していたが、22Rについに犠牲者が。虹瀬さんがアイルトンさんの水Lv4ボジャノーイを踏んで691のお支払い。ここを境に場が大きく動き出す。
大きく儲かったアイルトンさんは、25Rに俺の水Lv4クラーケンを踏んで−768。心の中でほくそ笑むと、きっちりCrazyくんのメテオが俺に飛んで、アイルトンさんを絞ったLv4クラーケンが更地へと逆戻り。さらに俺は虹瀬さんの火Lv3ウィスプを踏み、泣きっ面になんとやらとなりかけるが、イエティ侵略→即死発動。助かった。
この頃さりげなくブラスアイドルが撤去されるが、もはやみんなに防御アイテムが渡り、鉄壁。場はもはやエセモノポリー。
こうして有り金巻き上げる気満々でいた29R、アイルトンさんが俺のLv4リザードマンを踏む。
アイルトンさんの手にはリリスにフュージョン。俺の防御アイテムはカウンターアムルと水盾。

(焼け落ちる音

鉄壁の中にがいた模様。

この段階の状況。
アイルトン@5400>あい・つー、Crazy@3400>虹瀬@870 (敬称略)
さりげなく高額地を踏み続けてジリ貧の虹瀬さんに乾杯。


30R。ここからゲームは佳境を迎える。
アイルトンさんと虹瀬さんが立て続けに俺の土地を踏み、合計1100強の収入。
ここぞとばかりにLv5土地を作るも、その移動でCrazyくんのLv4を踏み−681。
突き抜けきれないが、天然ラントラで持ち金は出来た。次Rで、かつてメテオの犠牲となったクラーケンを再び引き上げLv5に。

32R。虹瀬さんが、アイルトンさんの水Lv4リリスを踏み−861。ついにあの悲しげな音が流れる。合掌

33R。アイルトンさんのシニリティが、俺のLv5クラーケンに飛ぶ。俺はこのラウンドで砦に止まるも、何を血迷ったかこれを交換せず他土地を上げるボーンヘッド。この緊迫した場ではそんなミスを許してくれるわけもなく、Crazyくんがこのクラーケンに止まり、相討ちに。無属性クリにクラーケンを落とされる屈辱
この土地は、かつて虹瀬さんのウィスプを潰したイエティの隣の土地のため、(火Lv3を放棄しつつ)奪回したことで傷口は最小限に。この空地をCrazyくんはスパルトイで奪取しようと、手持ち唯一のクリであるスケルトンを生け贄にして使うも外れ。挙句、素でこの土地に止まるCrazyくんにネタ士の素質を垣間見る。

虹瀬さん以外の3人がひしめく中、流れが決まったのは35R。
アイルトンさんが、俺の水Lv5イエティを踏み−2048。これにより俺は達成魔力を越える。
あとは城に入るだけだが、ここで同時にCrazyくんがLv5をラントラ、これでCrazyくんも光ることになる。
しかも止まったマスがお互い同じマスで、残り7マスのダイス勝負。

36R。俺の出目は3。Crazyくんが4。出目もそうだが、Crazyくんのテリトリーと化していたS寄り火土地ルートだけに、踏まなかったことがまず幸運。直前、虹瀬さんの番にデジャ・ヴが見えたしね。

37R。嫌な予感がよぎるも、出目は6。城に到着し、辛うじて逃げ切れましたとさ。


致命的な踏みが無かったことと、アイルトンさんが出遅れたことで土地確保が楽に出来たことが勝因だったかな。
半分近く妨害系は自分に飛んできてるはずで、それを受けきっての勝ちだし。ユルいプレイングが随所にあるのは仕様つったらそれまでだけど、こればっかしは治さないとなぁ。関東宇宙一で酷いことになったし。

ま、勝てば万事OKなのですよ、勝てば。
■勝利者ブック